【SF】元在住者がおすすめ!サンフランシスコの楽しみ方【1】
カリフォルニア西海岸でLAの次に人気の観光地といえば、サンフランシスコ!実は、コロナ前はあのニューヨークを抜いて、全米一家賃の高い街だったこともあります。LAと違い、SFは街の端から端まで20分程度の、本当に小さな街です。ミュニ (Muni) や バート (Bart) など、公共交通機関が非常に発達している全米でもとても珍しい街でもあるので、車のない観光もしやすいのが特徴。レンタルサイクルもありますが、坂ばっかりなので街中を回る観光には不向きです!プレシディオ (Presidio) 〜 マリーナ (Marina) を海沿いに走ったり、ゴールデンゲートパーク (Golden Gate Park) 内を周るにはいいと思います。

私の留学先の思い出の地であり、夫の生まれ育った故郷でもあるこの街の楽しみ方を、元在住者の目線からご紹介します!観光ガイドには載っていないような、ちょっと通なラインナップも取り揃えた、とっておきの12選♪
1. 観光の王道!湾岸沿いの観光地
2. フルハウスファン必見!あの家とくねくね坂
3. 地元民のお気に入り!ピクニックならこの公園
4. リフレッシュしたい?観光地で絶景ハイキング
5. 街を一望!おすすめはこの2箇所
6. 刺激が欲しい?それならゲイの聖地へ
7. ビーチならここ!秘境チックな映えスポット
8. SF発祥!あのジーンズとコーヒーをゲット
9. 夜はひま?ちょっと変わったナイトライフ
10. 全米最大!あのエリアで美味しいご飯
11. アート好きにおすすめ!ミュージアム3+1
12. あの橋を渡って!お洒落なリゾートにお出かけ
私が実際にサンフランシスコで楽しんだプランばかりです。今回は第1弾として、1〜4までをお届けします!
第2弾(5〜8)はこちら↓
第3弾(9〜12)はこちら↓
1. 観光の王道!湾岸沿いの観光地
まずは王道観光!サンフランシスコのど定番スポットと言えば、フィッシャーマンズワーフ (Fisherman’s Wharf)。かつての港町サンフランシスコを感じられる沿岸の観光地です。魚介類が楽しめる市場や屋台、レストランが軒を連ね、番号が割り振られたピア (桟橋) からはそれぞれサンフランシスコの海の景色が楽しめます。

その中でも特に大きな ピア39 (Pier 39) は、水族館やお土産屋さんが入った商業施設になっており、有名なアシカの大群が見られるのもこの桟橋です。
イン・アンド・アウトバーガー (In-N-Out Burger)、ババガンプシュリンプ (Bubba Gump Shrimp Co.)、ハードロックカフェ (Hard Rock Cafe) など、アメリカに来たら一度は行ってみたい有名なチェーン店なども集まっており、まさに観光向けのエリア。初日観光にうってつけ。アシカだけでなく、クジラやイルカが見られるかもしれない ホエールツアー (San Francisco Whale Tours) もあるので、冬に滞在予定の方におすすめです!

また、ここに来たら必ず食べてほしい名物グルメが2つあります。1つ目は、ボーディン (Boudin Bakery Cafe) のクラムチャウダー、2つ目は、ギラデリ (The Original Ghirardelli Ice Cream and Chocolate Shop) のサンデーです。ボーディンは1849年創業、ギラデリは1852年と、どちらもサンフランシスコの老舗。ガイドブックにも必ず載っている定番です。
この投稿をInstagramで見る
魚介類の濃厚さが楽しめる港町ならではのクラムチャウダーを、酸味のあるパン サワードウ (Sourdough) の器に入れたご当地グルメです。まずは、くり抜いた蓋部分のパンをチャウダーに浸して、チャウダーがなくなったら、柔らかくなった器をちぎって、隅から隅まで楽しめます。結構お腹いっぱいになるので、他にも周辺で食べたいものがある場合は、開店時間に行って朝食として食べるなど、食べるタイミングを工夫するのがおすすめ。店内のレイアウトやロゴグッズも可愛いので、ぜひ時間をとって訪れてみてください。
ギラデリスクエア (Ghiradelli Square) 内にあるカフェのサンデーは、ギラデリのチョコをふんだんに使用した特大サイズ!特に、細長いお皿に盛り付けられるサンデーは、映画やドラマのダイナーシーンでもよく登場する、ザ・アメリカ!なデザートです。特大サンデーを友達同士で分け合いながらガールズトークに花を咲かせれば、ドラマのワンシーンのような雰囲気を味わえるはず。一人旅、カップル旅行で、こんなに食べられない!という方には、ギラデリのチョコレートが存分に味わえるドリンクがおすすめ。夏はアイスで生クリームたっぷり、夏以外の季節は海風が冷たいので、ホットチョコレートが最高です。
フィッシャーマンズワーフと言われるのエリアは、海事国立史跡公園 (San Francisco Maritime National Historical Park) から ピア39 (Pier 39) までの沿岸3ブロックほどを指しますが、番号の付けられたピアは フェリー・ビルディング (Ferry Building) まで続いていて、海事国立史跡公園から片道1時間以内で歩けます。

特に、ピア・ビスタ・7 (Pier Vista 7) と ピア14 (Pier 14 / The Pier) は、サンフランシスコの都会的な街並みが見渡せる絶好のフォトスポットです。昼間はもちろん、ライトアップされた ベイブリッジ (Bay Bridge) と 美しいビルの夜景が撮影できます。ただし、夜はあまり桟橋に人がいないので、一人で行くのはやめましょう。私は夜に一人で撮影しに行きましたが、通りすがりの人から危ないよと言われたり、撮影中に男の人の視線を感じたりして、良い写真は取れましたが、良い思い出ではありません…。そんな中で撮影した夜景がこちら↓

Photo Credit: ATL DESIGN LAB
素人なのでブレてる&曲がっていますが、桟橋の先まで歩いて振り返ると、こんな景色が目の前に広がります。NYの夜景にも劣らない、本当に息を呑む美しさなので、ぜひ晴れた日の夕方に友達や彼氏と訪れてみてください。

サンフランシスコを代表する沿岸の観光地は、歩くだけで楽しい王道ルート。海風に当たりながら、ご当地グルメの食べ歩きをしても楽しいエリアです。
2. フルハウスファン必見!あの家とくねくね坂
サンフランシスコが舞台の海外ドラマと言えば『フルハウス (Full House)』が思い浮かぶ人も多いのでは?私にとっても、このドラマは人生で初めて見たアメリカ作品で、私のアメリカのイメージはこの作品の影響を強く受けています。2016年からは、続編 (?) の『フラーハウス (Fuller House)』もNETFLIXで公開され、今のサンフランシスコの景色もたくさん挿入されています。

私にとって『フルハウス』の中で1番印象に残っているロケ地と言えば、この景色!このカラフルな家をバックにタナー家が手前の公園でピクニックしているオープニングシーンは、ミシェルが抱えているパンの見た目のインパンクトから、とても記憶に残っています。気になる方はシーズン4以降のオープニングをご覧ください。この公園は、アラモスクエア (Alamo Square Park) といい、こぢんまりとした公園ですが中心に向かって高くなっているので、家の後ろにサンフランシスコの街並みが広がっているのが見渡せます。
タナー家のように景色を見ながらピクニックを楽しみたいなら、公園のそばにある ルシンダズ・デリ・アンド・モア (Lucinda’s Deli & More) のサンドイッチをテイクアウトするのがおすすめ!ここは地元の人々に愛される人気のお店です。おそらく日本語のガイドブックには載っていないような、小さなサンドイッチスタンドですが、具材がぎっしり詰まった大きなサンドイッチは、半分にカットされているので、断面映えもするアメリカンフードです。2021年現在、月曜は定休日で、営業時間が11:00〜15:00と短く、人気メニューは閉店前に売り切れることもあるので、訪れる際はお気をつけください。
2つ目のロケ地はこちら!ロシアンヒル (Russian Hill) というエリアにある ロンバード・ストリート (Lombart Street) です。ここは、シーズン1 のオープニングでダニーが自転車で坂を下るシーンや、シーズン8のオープニングでダニーが買い物袋を持ちながら階段を上がってくるシーンで有名です。

世界一曲がりくねった道 (the most crooked street in the world) として観光客を楽しませるこの坂は、坂の上からサンフランシスコの街並みが見渡せる絶好のビュースポットでもあります。車道の脇には歩行者用の階段も設置されているので、車がなくても上から下まで降りることができます。
ロンバードストリートへは、ケーブルカーでのアクセスがおすすめ!パウエル・ハイド線 (Powell-Hyde) に乗って、ハイドストリートとロンバードストリートの交差点 (Hyde St & Lombard St) で降りれば、まさにフルハウスのオープニングシーンの再現になります。交差点の先にはアルカトラズ島も見える景色の良い停留所なので、交通の邪魔にはならないように、写真を撮りましょう♪

他にも、ゴールデンゲートブリッジ (Golden Gate Bridge) をレンタルサイクルで渡ったり、アクアティックパーク (Aquatic Park) でキャストが撮影した場所を探したり、ブレデリックストリート (Broderick St) でタナー家のモデルになった家を探してみたり、コメットが登った コイトタワー (Coit Tower) に行ってみたり…。ロケ地は街中にあるので、訪れる前にドラマを見返して、行きたい場所をリストアップするのもいいですね。フルハウスを通してサンフランシスコの街を満喫しましょう!
3. 地元民のお気に入り!ピクニックならこの公園
サンフランシスコでゆっくり観光する時間があるなら、ぜひ体験してほしいのが、ミッション・ドローレス・パーク (Mission Dolores Park) でのピクニックです。ここはサンフランシスコの人々にとって、ピクニックの聖地と言ってもいいくらい、晴れた日には芝生を埋め尽くすほど多くの人が訪れる場所です。

霧の街サンフランシスコでは、快晴の日の公園はいつも多くの人で賑わっていますが、夏の晴れた日には、水着のような格好で日光浴をしている人々も多く見かけます。LGBTQの人々も多く、中には際どい格好をした人などもいますが、そんな多様な人々を身近に感じられる場所でもあります。近くには行列のできるアイスクリーム屋さん バイ・ライト・クリーマリー (Bi-Rite Creamery) もあるので、ぜひゲットして公園に向かってみてください♪
さらにこの公園は、その名前にもある通り、ミッション地区にあります。ミッション地区と言えば、有名なのが壁画アート。壁画が見られる通りは何箇所かありますが、一番歴史が古く大規模なのが バルミー・ストリート (Balmy Street) です。公園からは歩いて20〜30分ほどなので、時間があれば街並みを楽しみながら歩くのもいいかもしれません。私は留学中に、大学の課題で無料のツアーに参加した時に訪れました。もし壁画アートをじっくり味わいたい場合には、ツアー参加がおすすめです。ミッション地区には、バルミー・ストリート以外にも壁画アートが点在しているので、それらをガイド付きで効率よく周ることができます。予約が必要なので、英語で予約できない場合には難しいですが、無料なので機会があればぜひ参加してみてください!ガイドへのチップも必要ない代わりに、任意で寄付ができます。ご予約はこちら。

他にも、ピクニックのできる公園は市内にいくつもありますが、小さくて人が多かったり、丘の上までハイキングしなければいけなかったり、芝生エリアが少なかったりと、それぞれに特徴があります。何も考えずに広々ピクニックを楽しみたいなら、とりあえず ゴールデン・ゲート・パーク (Golden Gate Park) に行っておけば間違いありません。広大な園内は基本的にほぼ芝生エリアなので、どこでも好きなところに場所取りができるので、おすすめです♪

Photo Credit: ATL DESIGN LAB
4. リフレッシュしたい?観光地で絶景ハイキング
サンフランシスコは、街中や海岸沿いに多くのハイキングトレイルがあります。場所によって様々な景色が楽しめるので、観光がてら体を動かしたい人には、ぜひ滞在中にいくつか挑戦してみることをおすすめします!今回はその中でも、サンフランシスコらしい風景を楽しめる一押しトレイルをご紹介。その名も ランズ・エンド・トレイル (Lands End Trail) です。

サンフランシスコのシンボル ゴールデン・ゲート・ブリッジ (Golden Gate Bridge) を眺めながらエクササイズできる絶景トレイルで、ハイキング初心者でも気軽に楽しめます。トレイルの端から端までは1時間あれば歩くことができます。ブリッジ以外にも美しい景観が続くトレイルなので、観光気分で歩けます。

Photo Credit: ATL DESIGN LAB
ポイント・ロボス・アベニュー (Point Lobos Ave) の駐車場からスタートすれば、まず見えるのは、サットロ・バスズ (Sutro Baths) です。1896年に公開された、世界最大の屋内プール施設の遺跡で、現在は ゴールデン・ゲート国立保養地 (Golden Gate National Recreation Area) の一部として保存されています。

Photo Credit: ATL DESIGN LAB
サンフランシスコ・メモリアル (USS San Francisco Memorial) の前を通り イースタン・コースタル・トレイル展望台 (Eastern Coastal Trail Overlook) を過ぎると、コースタル・トレイル (Coastal Trail) に入っていきます。海岸に沿って伸びているトレイルなので、写真のような景色がずっと続いていきます。海風と木の香りに包まれながら歩くと、日頃のストレスが消えて軽くなるような感覚があり、私の大好きな場所のひとつです。

ランズ・エンド・ルックアウト (Lands End Lookout) まで来ると、またランズ・エンド・トレイルに切り替わります。ここでの見所は、ランズ・エンド・ラビリンス (Lands End Labyrinth)。崖の側に石で作られた謎の模様です。あるアーティストによって2004年に作られたアート作品なので、もしトレイルから下まで降りる際には、石を動かしたりしないようにしましょう。ここを過ぎると、あとは イーグルポイント (Lands End Trail Eagles Point) までずっと海沿いの景色が続きます。ここでハイキングを終えたい場合には、コースタル・トレイルからランズ・エンド・トレイルに入ってすぐの、2手に分かれている場所で右の道を進みましょう。美術館 リージョン・オブ・オーナー (Legion of Honor) の駐車場に出られます。イーグルポイントまで向かう場合は、左の道を進みましょう。エル・カミノ・デル・マー (El Camino Del Mar) という通りに出ると終了です。

訪れる際は、ジーンズなど動きやすい服にスニーカーがおすすめ。両手が空くよう荷物は最小限で。ヨガパンツを履くと現地の人っぽく馴染めますよ!サンセットの時間帯も綺麗なので、ぜひ一度行ってみてください♪
次回は5〜8のプランをご紹介します!
この記事へのコメントはありません。